プリント開始時のX,Y座標の移動について

Posted by saibai •
Posted Dec 25, 2014 - 10:59 AM

とりあえずプリントをしてみようというところまでたどり着きました。
いざ開始すると、即プリンタヘッドが原点からプリント開始地点のX，Y座標に移動しようとします。
場合によってはその時にゴリッとベルトが滑ります。
デルタプリンタの構造上、X,Y軸方向の移動はZ軸を少し下げてからするべきだそうですが
普通は、座標がだいぶ外に行くような大物であってもゴリ音なく始動するものなのでしょうか。

Posted by saibai •
Posted Feb 18, 2015 - 11:58 AM

返信が大変遅くなりすいません。
丁寧な解説有難うございました。
何も知らずstarting G-Codeに下記のものしか入れていなかったため、
G28 ; home all axes
XYZを所定の位置に持って行こうとした場合、縦軸に対して平面移動の速度が速く
下がりきらないうちに横へ移動しようとしてベルトの滑りが発生したようです。

お示しいただいたコードを参考にうまくプリントできるようになりました。
ありがとうございました。

Posted by Ken •
Posted Jan 13, 2015 - 12:27 AM

saibaiさん、こんにちは。
はい、自分の環境に合わせてGenkeiさんのオリジナルに手を加えたものです。ここで「自分の環境」というのは、うちの設定では高さ０の設定が実際にベッドとノズルのクリアランスが０になっていることです。
具体的には5行目
G1 Z0.25 E8 F225 ; purge nozzle with 8mm of filament
のZ0.25が自分の環境ではベッドとノズルの間が0.25mmになっています。そうなっていない場合は、この値を変えないと、ノズルがベッドに当たったり、逆に、試し打ちした樹脂がベッドに貼り付かずに造形物にくっついてしまったりします。
未だ状況がよくわかりませんが、saibaiさんの説明から考えて、なんだか、最初の動きがおかしいようですので、ファームをいじる前に、まずは、Genkeiさんが提供している[Trino用Simplify3D設定ファイルその１](Trino_070114.fff)を再度読み込まれてみてはいかがでしょうか?

Posted by saibai •
Posted Jan 8, 2015 - 10:43 AM

すいません、start G-codeというものを今理解しました。
このコードはご自分で作成されたんですか？

Posted by saibai •
Posted Jan 7, 2015 - 4:57 PM

返信ありがとうございます。
まずは、Z軸に沿って下まで行ってから横方向に移動するということですね。
私の場合は、まず横方向に移動、そして下降します。
このため、ベルトが滑って座標が狂うことになってしまいます。
この辺はファームウェアの問題なんですかね。

Posted by Ken •
Posted Jan 3, 2015 - 9:10 PM

saibaiさん、こんにちは。
状況が良く把握できませんが、うちでは、start G-codeが以下のようなとき
G28 ; home all axes
G1 F8000 X0 Y0 Z10
G0 Y-80 ; Bring extruder to the front
G92 E0 ; zero the extruded length
G1 Z0.25 E8 F225 ; purge nozzle with 8mm of filament
G1 E6.5 F225
G1 Z5 F12000
G92 E0 ; zero the extruded length again
にはこんな↓感じになります。
http://youtu.be/M7umYE2YHVs