造形物がスカスカになる
Posted Jan 18, 2015 - 3:24 PM
制御ボードがショートしたので交換してから、造形物がスカスカになります。
テフロンチューブ等は清掃しました。
エクストローダーのつまりもなさそうです。
プリンターは正常に動いているのに、ちょうど材料が半分しか出ていない感じです。
スカスカというよりは、0.4mmのつもりでプリンターが動いているのに、0.2mmしか材料がでないから0.2mmの間があいているように見えます。
考えられる原因は他に何がありますでしょうか?
Posted Apr 26, 2015 - 9:49 PM
私も初期故障として交換いただいたものがジャンパー未切断で1週間以上トラブルシュートしても直らない状況で苦しんでいました。この書き込みを見て確認し対処にいたりました。
Posted Jan 26, 2015 - 12:31 PM
Hironao Kato様
お忙しいところありがとうございます。
制御ボードの裏を見てみたら仰るとおりでした!
後でカッターで切ってみようと思います。
ありがとうございました!
Posted Jan 26, 2015 - 12:08 PM
ym500さん
どうもご返信遅くなりまして!
むむ それはきっと制御ボードの裏にあるジャンパが切られていなかったせいです。 発送側のミスですね、申し訳ないです。
以下に状況をお伝えできればと思います。
制御ボードには4つのモータードライバがのっており、XYZそしてEとなっています。
Eがエクストルーダー用モーターのドライバとなっているのですが、EだけDRV8825という紫色のモータードライバが乗っています。
XYZのモータードライバはA4988というモータードライバが乗っています。
この二つのモータードライバは最大マイクロステップ数が違います。
紫色のDRV8825は最大32分の1マイクロステップ、
緑色のA4988は最大16分の1マイクロステップとなっております。
ですのでEのDRV8825はA4988より二倍の解像度を持っております。
Genkeiから販売しているatomキットではすべてのモーターを16分の1マイクロステップで駆動するように制御ボード裏側のにあるジャンパを少しいじっています。
制御ボード裏側のそれぞれのモータードライバがあるであろう位置にジャンパ(金属端子)MS1とMS2とMS3と刻印されているところが4箇所ございます。 (XYZEの裏あたりです)
A4988を使用しているXYZモータードライバの裏面はMS1と2と3が縦にそれぞれつながっていてすべてがONとなっております。 このMS123がすべてONの状態が16分の1ステップとなります。
しかしEのモータードライバはDRV8825を使用しておりMS123がすべてONだと32分の1となってしまって通常のファームウェアですと半分程度しか射出されません。 これが原因です。
ですのでEの部分にあるジャンパ、MS1とMS2のそれぞれ縦に細くつながっている線をカッターで切ってやってください。 要するにMS3だけ縦につなげている状態というわけです。
このようにMS1がOFF MS2もOFF そしてMS3がONの状態でDRV8825は16分の1マイクロステップ駆動となります。
こちらのジャンパを切るかきらないかで上記の症状となってしまうわけですね。
すでにファームウェアを32分の1の設定である91.XXXXXXXの数値を二倍にするという方法は正しいということです。
しかし気をつけて頂きたいのが32分の1設定ですとモーターの駆動解像度があがりますので発熱も多くなりますので、夏場は気をつけていただければと思います。
Posted Jan 19, 2015 - 4:01 PM
直りました!
ファームウェアの91の部分を倍の180にしたらなぜかキレイに出力されるようになりました。
しかし疑問があるのですが、制御ボードを交換してからYモーターは逆回転になるし、今回のようなことも起きますし、制御ボードにも個性?みたいなものがあるのでしょうか?
制御ボードは皆同じものと思っていたので、制御ボードを変えるたびに設定を変えなければいけないのは普通なのでしょうか。そうではなくて、どこか直っていない不具合はあるけれど、ファームウェアの設定でそれを無理矢理直しているだけなのでしょうか。ここが何か気持ち悪いです。
Posted Jan 19, 2015 - 2:06 PM
制御ボードのドライバが悪いのではないかと思い変更してみました。
すると今度はディストリビューターのPWRONが点滅し、エクストルーダーがキュルキュルというようになりました。これは何が起こっているのでしょうか。ちなみに材料が少ないのは改善されていません。