造形のズレ
Posted Dec 8, 2015 - 7:12 PM
毎度お世話になっております。
Leptonでの出力にある程度の安定性を感じて来ている今日この頃ですが、特定の条件下でだと思うのですが造形がズレてしまいます。
向かって左から出力順に並べてみましたが、3個目迄はサポート無しで出力する為に、横倒しにしていたら粗同じタイミングで同じ方向にズレています。
過去の出力の際もY軸方向に長くするとズレる確率が高かったように感じられます。
最後の物は、已む無くサポートを使ってY軸を1番狭くして出力したら何とか少しのブレ程度で収まりました。
X軸方向でのズレは購入してから一度も無かったので、Y軸の機構に何か問題があるのではないかと思いまして、覗いてみたところ。
リミットスイッチ側のベルトが画像の様に斜めになっているのですが、正常でしょうか?
よく見てみると、黒いカスがシャフト等に多量に付着しています。
以前にもシャフトに黒いカスが付着していたのを拭き取った事がありましたが、その時は埃が付いているのかと思っていました。
今回改めてよく見てみると、この黒いカスはどうにもベルトが金属にこすれて削れているとしか思えません。
実際画像の通り、ベルトが画像手前側の金属に当たっている事によってベルトが斜めになり、ハの字型になっているようです。
このままでは、ベルトが磨耗して行って、いずれ切れてしまうと思いますので金属に当たらない様に調整したいのですが可能でしょうか?
そして、Y軸の造形のズレの原因はこのベルトの擦れによるものでしょうか?
Posted Dec 18, 2015 - 4:42 PM
ベルトの調整によりX軸の大きなズレは今の所無くなったように思います。
Y軸のブレの無い綺麗な積層に比べると、少々不満の出る感じですが…
Leptonを横倒しにする勇気が出ずに未だ電圧チェック出来ずにいるので、頃合いを見て電圧チェックしてみます。
ありがとうございました。
Posted Dec 12, 2015 - 3:02 AM
はい、大丈夫ですよ! 受け金具はと直接スペーサーとついても問題ないです。
Posted Dec 10, 2015 - 7:47 PM
まだ静音化はしておりませんので、動画のDRV8825の電圧で調整ですね。
ありがとうございます。
取り敢えず、ベルトの調整をしてみたのですが、ワッシャーが二つ付いていたので、先ず一枚だけ取り外してみるとハの字が解消されてベルトが並行になりましたが、まだ金属のフレームに干渉していたので二枚目も取り外した所、モーター側のベルトと同じ位の隙間が出来たので現在テストプリントをしております。
ワッシャーを二枚共外してスペーサーとベルトの受け金具が直に当たっている状態になっておりますが、問題無いでしょうか?
Posted Dec 10, 2015 - 6:27 PM
いえいえ 逆にXだけの問題でよかったです!
現在静穏化されているモーターでしたらまずこちらのページをごらんください!
RepRapメンバーが情報をいい感じにお伝えしております。
http://etherpod.org/blog/?p=8344
http://etherpod.org/blog/wp-content/uploads/2015/02/20150007_1-228x300.jpg
の記事最後の方ですね。 モータードライバ上から見た状態で水色の円のところがプラス、そしてマイナスは他のドライバ同様GNDに当ててみてください。
電圧の調節は上記画像の左下にVMピンがありますが、その右隣の小さい穴に可変抵抗があり、細いマイナスドライバーが差し込めますので左右に振って調節してみてください。
静音化ではないドライバであればDRV8825となります、これは動画で紹介しているものですね。
Posted Dec 8, 2015 - 11:36 PM
Katoさんありがとうございます。
ベルトの調整試してみます。
誠に申し訳ありません、阿呆丸出しなのですが、ズレもベルトの削れもY軸ではなくてX軸でした。
明日にでもテスターを購入して、対処動画の様に電圧チェックしてみます。
因みに、モータードライバの種類は、どうすれば確認出来るのでしょうか?
対処動画を見る限りでは、モータードライバには型番等は書かれていない様に見受けられます。
電圧チェックの際の電源供給ですが、対処動画の様にUSBによるPCからの電源供給のみでよろしいでしょうか?
Posted Dec 8, 2015 - 9:53 PM
Puggyさんこんにちわ!
ちょっとベルトが奥側に引っ張られていますね。
もし可能でしたら2枚目の写真のナットを一度解除して、ベルトを回転させているベアリングを確認してみてください。
板側についているワッシャーを1枚ほど抜いてみるとちょうどよくなるかと!
ただY軸の積層のズレはまた別問題にあるかと思います。
1方向だけのズレは電圧の調節で大抵の場合回復します。 特にYの場合ひとつのモータードライバで2つのモーターを駆動しているため、2つのモーターに割り当てている電力が不足して貧血状態になってズレが及んぶという例が一番多い症状です。
こちらご覧いただくと良いかと思います。
http://wiki.genkei.jp/?Troubleshooting#p1003424
の中腹にある「プリントズレ病」動画です。
いずれにせよ電圧調節が一番の鍵になるかと思いますので
動画集一番下の 積層がズレる 対処動画としてモーター電圧設定チュートリアルが一番効力があるかと思います!