ホットエンド温度が上がらなくなった。出力中にカキンと音がする
Posted Jan 11, 2016 - 7:30 PM
ホットエンド温度が220度程度まで上がる時間がとても長くなりました。
運転始めの数時間はすぐに上がるのですが30分程度の出力を行った後に再度同じ物を出力しようとするとホットエンド温度が上がらなくなります。
そのためファンを一時的に止めて再度上昇するのをまってから出力を始めるのですが、ファンを回すと途端に温度が下がり、220度設定で205-209程度までしか上がらなくなってしまいます。
それから出力中Y軸後方から前方に大きく動く際にカキン、カキンと金属というか何がゆがんだような音がします。
一つのトピックに二つになってしまいますがよろしくお願いします。
Posted Jan 30, 2016 - 3:10 PM
んー。音の場所がつかめないんです。
シャフトも動いてるような感じはないんです。
一応動く部分やねじ類はすべて確認はしたのですが・・・
Posted Jan 24, 2016 - 1:21 AM
確かにかちんという音がなっている感ですね。
なにかコードが引っ張られてカコンという感じではないですか?
ちなみにその音が発生するときに造形物が何か影響うけていたりすると解かりやすいのですが。
あ、 あともしかしたらですが、Y軸のシャフトの左右どちらかが前後に動いてアルミの筐体に接触した音では?なんていうのも推測しています。
Posted Jan 19, 2016 - 7:38 PM
お世話になってます。
温度の上昇に関してですがヒートシンクとファンのカバー周りを見直してある程度スムーズに上昇するようになりました!
助かりました!!
それから音の方に関してですが、動画貼っておきますね。ちょっと長いですけど
5:20-30,45 , 8:50 , 9:50 , 11:19 , 12:45 , 14:10 ,15:28 ,16:25
こんな感じで音が鳴っています。
僕もフィラメント送られてないか滑った時の音かな?と思っていたのですがちょっと判断できずにいます。
Posted Jan 13, 2016 - 1:06 AM
Duff-3さんこんにちわ!
まずノズル温度の上昇ですね、
これはまず30mmファンの取り付けを確認してみてください。
他のユーザーさんででいらっしゃったのですが、ホットエンドの30mmファンとそのホルダーがヒートシンクとの間に隙間が空きすぎ、またはプリント物を空冷するためのファンを追加実装されてる場合、加熱部であるヒートコアに強風が当たってしまいヒートコアの熱を冷ましてしまうわけですね。
この場合の対処としてしっかりとヒートコアの周りにカプトンテープを巻いて断熱していることを確認しつつ、ファンの風が当たっていないかどうか見てみましょう。
当たってもそれでも!という方は
Pronterface またはSimplify3Dで 常温状態からM303コマンドを打ってPIDのオートチューニングをしてみるのもいいかと思います。
常温状態からコマンド打ち込みで M303と打ってエンターを押すとプリンターのノズル温度の上昇補正値であるPIDの設定値を自動で導き出してくれます。
最後にPとIとDのそれぞれの値がでます。
例:
http://reprap.org/wiki/PID_Tuning
中腹をみていただくと
このKpとKiとKdがPIDそれぞれになります。
これを反映させるためには
ファームウェアをArudinoのソフトウェアからひらき、Configuration.hタブを開いてPIDの欄にコピペしてあげるやり方と、
PronterfaceまたはSimplify3DからM301コマンドを使用して入力することができます。 例:M301 P19.56 I0.71 D134.26
入力後 M500と入力して確定します。
ただファームウェアまたはこのように自動チューニングをする前に最上記のファンの風対策が一番大切です。 何故かというと本来の温度を図れないというケースも出てくるからです。
さてさてYの金属音ですが、
どこらへんからでてますか?
プリント出力中のみでしょうか。 ちょっと謎ですが、静音化キットか通常のモータードライバか またはエクストルーダーがフィラメントが中々送り出せていないか(上記のホットエンドの温度が起因する場合も) 等々ちょっと詳細出していただければー幸いです。