側面のブレ
Posted Mar 14, 2016 - 10:29 PM
モータードライバの可変抵抗を調整して、以前のような大きなズレは生じなくなったのですが、側面だけ肉眼でも解るくらいの段が出てしまいます。
面の概念としては、上の画像でよろしいでしょうか?
使用しているフィラメントはGenkeiストアで購入したABSのクリアになります。
XYZを記入している小さい立方体はスカートで出力してみたものになります。
その為下の方の積層が収縮して歪んでおります。
Yの面と同じ位の精度を得る為にはどのような調整が必要になりますでしょうか?
Posted Mar 22, 2016 - 5:11 PM
Katoさんこんにちは、御指導ありがとうございます。
キャリッジを確認してみた結果、真中の所が固定されていなかったので、つまんで動かしてみたら軽くカタカタとしました。
最寄りのホームセンターでM3のボルト(20mm長)を購入して取り付けたところ、しっかりと固定され一切のカタつきがなくなりました。
その代わり、若干抵抗と云うか負荷と云うか、X軸の動きが重く感じるようになりました。
テストプリントの結果、若干確認し辛いかもしれませんが、Y軸の面程では無いにしても画像の様にX軸の面がかなり綺麗に積層されたのですが、序盤の積層に大きなズレが生じました。
キャリッジの固定による負荷が上がったためにモータードライバが貧血状態になったと推測されますので再度可変抵抗の調整を試みます。
前回の異音はキャリッジのカタつきから来ていたのかもしれないので、Wikiの適正な値をXY両軸に再度試してみます。
Posted Mar 20, 2016 - 1:23 PM
Puggyさんいつもありがとうございます!
ドライバに関してですが、もしXが0.3Vで調子よければYを0.3より少し増していただければと思います!
明らかに強いという場合はPuggyさんの仰るように下げていただいて問題ないです。
Yはモーター二つになるためXより強めという感じですが、純粋に二倍しなくても足りるかと思います。
あとキャリッジですが、指で左右をつまんで振ってみると少しぶれるようであればバンドを使用するという形です。
これは鉄の曲げ加工部品が生産時に若干膨らんでしまっているものがある場合バンドで少し強制するとこのカタツキを抑えられるというわけです。
Posted Mar 16, 2016 - 8:46 PM
Katoさんこんばんは、毎度の御教授ありがとうございます。
モータードライバはえんじ色なのでDRV8825だと思われます。
現在のX軸の値ですが0.45V位になっております。変更前、到着時の値は0.32V位でした。
因みにY軸は、0.75V位になっております。これは、到着時の値です。
一度Wikiの動画に習いX軸を0.6V、Y軸を1.0Vに設定してテストプリントを試みたのですが、移動の力が強過ぎるのか、ガコンガコンと異音がし、積層もズレたので途中でプリントを止め、Yの面は購入から問題が無かったのでY軸を元の値に戻して、X軸のみの調整で安定したプリントを得たのですが、どうしてもブレが解消出来ませんでした。
素朴な疑問なのですが、Y軸の値が低めで上手く出力出来ているのですが、X軸の値とY軸の値が近くなっても問題ないのでしょうか?
問題無ければ、0.5-0.6Vで再調整致します。
以前X軸のベルトが削れていたので、キャリッジのベアリングがカスを拾っているかもしれないので確認してみます。
キャリッジの真ん中の部分なのですが、Wikiの動画で結束バンドかボルトで固定されているとの事でしたが購入時から何も付いていませんでした、此処を固定しなくても問題無いとおっしゃられてましたが、固定した方がXの面を綺麗にプリントするのに有効でしょうか?
Posted Mar 15, 2016 - 5:48 PM
Puggyさんこんにちわ!
X軸がぶれている状態なのですね。
もうすでにドライバの可変抵抗でVrefの値をいじって頂いたと思いますが、現在ちなみに何ボルトに設定されていますか?
DRV8825であれば0.5-0.6Vでお願いします。
あともうひとつは、X軸の特にキャリッジに搭載されているベアリングにカタツキが無いか確認してみてください。
こちらが主に側面のガタガタに影響するものかと思います。