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フレキシブルフィラメントでカエルを出力してみました！

フレキシブルフィラメントだと柔らかすぎてエクストルーダー内でフィラメントがぐねぐねと詰まってしまうという問題があります。

ボーデンタイプの場合、ノズルからエクストルーダーが離れている為にうまく押し出すことができず、エクストルーダー内で絡まってしまうことがあり出力が難しかったです。

ですが、スライスの設定を調整をすることで、ボーデンタイプでも無事にフレキシブルフィラメントを出力することができました！

今回はinfillが20％に設定していたのでちょっと固めのゴムといった具合になりました。

Loopを1周にしてinfillを少なくすればさらに柔らかくなるかと思います。

フレキシブルフィラメントを出力する際の注意点としては出力速度を極端に下げるということです。

また、出力していると少し途切れてしまう場合があったので、流量も少し増やしたほうがいいかと思います。

それ以外の設定は基本的にはPLAと同じです。

今回、atomで出力した場合ですと7mm/secにしたことで詰まることなく無事に出力できました。

20mm/secの場合では詰まってしまったので7mm/secから20mm/secの間でなるべく早く安定して出力できる速度をこれから探していくつもりです。

他のフィラメントに比べると出力速度を落とさないといけなくそれにともなって出力時間は長くなってしまいますが、普通のフィラメントとはひと味違もふた味も違った出力品が出来るかと思います！