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Trinoオートキャリブレーション(プルーブスイッチが引っかかる)

Posted by 3dal
Posted Jul 6, 2014 - 3:43 PM 

オートキャリブレーション作業中 Macro1 Macro2は完了しましたが
Macro3の実行前にもう一度 Macro1を実行するとプルーブだけでなくスイッチも支柱の突起パーツに1mmくらい衝突してヘッド部分が脱落してしまいます。

この症状を回避する方法を教えてください

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Posted by Ken
Posted Sep 12, 2014 - 8:37 PM

少しはお役に立てたようでよかったです。
matsuさんの疑問に完全にお答えできるかどうか分かりませんし、合っているかも分かりませんが、私の理解していることを書いておきますね。
Macro2でやっていることは、
G30 A ;オートレベリング(エンドスイッチの位置と、ベッドに対して平らに動くように補正)
M500 ;レベリング結果の書き込み
G1 F8000 X0 Y0 ;Z軸はそのままで中心に移動
M666 D200.66 H266.00 ;ロッドの長さは200.66mmに、高さは266mmに設定
M500 ;これらの結果を再度書き込み
オートレベリングによって、主にエンドスイッチの位置とDelta radiusの値が設定されます。
ロッドの長さは200.66mmで固定ですから、Delta radiusが計算値よりも大きくなると、すなわち少し太っちょなデルタロボットになっているということになります。このとき、G30 Aによってベッドとの平衡が保たれるものの、Z軸方向にオフセットを持つことになります。Delta radiusの値にもよりますが、数mmになります。
Simplify3DのZ軸のオフセットは、主にDelta radiusの補正によるものです。
ところが、Macro1はこのオフセットを知りません。すると、数mmズレた動きになります。これが接触の原因だと思っています。

Posted by Kurachi
Posted Sep 12, 2014 - 6:10 PM

私も便乗させて頂きました。
KENさんの方法でかなり順調に動いております。ありがとうございます。

Posted by matsu
Posted Sep 10, 2014 - 10:14 AM

とりあえず回避できました。
Kenさんの方法で、ファームを書き換えたらスイッチの衝突はなくなりました。
パラメータは、Kenさんとまったく同じでうまく行きました。
ただ解せないのは、コンソールから入力して確認した場合、Configulation.hの初期値でもスイッチに接触しないのに、ファーム書き換え前の標準設定では、Macro1を実行すると接触することです。

ファーム書き換えで、Macro1の動作が最適な位置になりスムーズに動くようになりました。
みなさんありがとうございました。

Posted by rad
Posted Sep 8, 2014 - 5:52 PM

atsuさん、Kenさん情報ありがとうございます!
完成品の購入という事で甘く考えていました・・。
Macro2の実施後にM500のsendも行っていたのですが、
結局は、Macro2を行った後でもロッド部がどこにもぶつからないような設定に
変更しなければならないということなのですね。
ちなみに、Macro2の実施中もIterationの回数が増すたびに、少しずつ出荷時の
設定から調整・変更が進んでいるという認識で良いでしょうか。
Macro2終了直後のロッドの格納時にすでに影響がでているようでしたので・・。

Posted by Ken
Posted Sep 8, 2014 - 12:08 AM

邪道なのかも知れませんが...私は、Configulation.hの以下のパラメータを自分の環境に合わせて書き換えちゃいました。

#define Z_PROBE_DEPLOY_START_LOCATION {-99, 1.5, 27, 0} // X, Y, Z, E start location for z-probe deployment sequence
#define Z_PROBE_DEPLOY_END_LOCATION {-89.5, -17, 27, 0} // X, Y, Z, E end location for z-probe deployment sequence
#define Z_PROBE_RETRACT_START_LOCATION {-40, -81.38, 40, 0} // X, Y, Z, E start location for z-probe retract sequence
#define Z_PROBE_RETRACT_END_LOCATION {-40, -81.38, 6, 0} // X, Y, Z, E end location for z-probe retract sequence

事前に、コンソールから
G28
G1 X-99 Y1.5 Z27 F5000
G1 X-89.5 Y-17 Z27 F500
とかを直接入れて、プローブが確実にリリースされて、かつ、どこにもぶつからないのを確認してから、ファームを書き換えています。

Posted by atsu
Posted Sep 7, 2014 - 11:49 PM

私の場合は、逆に支柱の突起パーツにZプルーブロッドが当たらない事がありましたが、いずれにせよMacro2がきちんと出来ていない可能性がありますね。その時は何度かMacro2を繰り返し(時にはM502コマンドで初期化したり)するとうまくいく様になりました。Macro2の後はMachine Control PanelのCommunicationでM500をsendしないとデータが保存されないそうです。
ただ、パーツや組立精度のばらつき等により、どうしても合わない場合はプログラムでの調整が必要だそうで、詳しくは購入者専用ページからTrinoの解説の「Zprobeが上手く作動しない! そんな時は」動画が御参考になるのではないでしょうか。

Posted by rad
Posted Sep 7, 2014 - 9:56 PM

Trino初心者です。よろしくお願いいたします。
多くの皆様と違って完成品の購入者で恐縮です・・・。
私も同じ現象が生じています。
Macro2を実行し、終了時のロッドの押上げ時に、「ググッ」
というような深く刺さるような音がして、ロッド自体は
格納されるのですが、その後にMacro1を実行しようとすると
皆さんと同じ現象が起きています。
Simplifyの再インストールや、Trino_Macro_070114.frmファイル、
Trino_070114.fffの再インポートなど試みましたが現象変わらずで思案しています。
対処法をご教示いただけないでしょうか。

以下、Matsuさん同様にMacro2を実行後のM666 Lの値を貼り付けます。

RECEIVED: Current Delta geometry values:
RECEIVED: X (Endstop Adj): -1.31
RECEIVED: Y (Endstop Adj): -2.42
RECEIVED: Z (Endstop Adj): -2.11
RECEIVED: P (Z-Probe Offset): X-21.55 Y-15.90 Z-5.00
RECEIVED: A (Tower A Position Correction): 0.15
RECEIVED: B (Tower B Position Correction): 0.51
RECEIVED: C (Tower C Position Correction): -0.66
RECEIVED: I (Tower A Radius Correction): -0.63
RECEIVED: J (Tower B Radius Correction): 0.25
RECEIVED: K (Tower C Radius Correction): 0.00
RECEIVED: R (Delta Radius): 92.99
RECEIVED: D (Diagonal Rod Length): 200.66
RECEIVED: H (Z-Height): 266.00

Posted by matsu
Posted Sep 4, 2014 - 6:18 PM

同じ症状で困っています。
最近キットを購入し、組み立て調整中ですが、Macro2実行後に必ず発生します。
M502 M500で出荷時に戻せば、スイッチに接触することはなくなります。
対応方法を教えてください。
参考にオートキャリブレーション後のM666 Lの値を貼り付けます。
RECEIVED: Current Delta geometry values:
RECEIVED: X (Endstop Adj): -1.65
RECEIVED: Y (Endstop Adj): -2.11
RECEIVED: Z (Endstop Adj): -2.59
RECEIVED: P (Z-Probe Offset): X-21.55 Y-15.90 Z-5.00
RECEIVED: A (Tower A Position Correction): -0.16
RECEIVED: B (Tower B Position Correction): 0.60
RECEIVED: C (Tower C Position Correction): -0.44
RECEIVED: I (Tower A Radius Correction): -1.37
RECEIVED: J (Tower B Radius Correction): 0.00
RECEIVED: K (Tower C Radius Correction): 0.00
RECEIVED: R (Delta Radius): 93.08
RECEIVED: D (Diagonal Rod Length): 200.66
RECEIVED: H (Z-Height): 266.00

Posted by Hironao Kato
Posted Jul 6, 2014 - 4:29 PM

畏まりました、 ちょっと図解を作成するのでちょこっとお待ちを!!

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