Gコード積層飛びとbriges発生について
Posted Aug 22, 2016 - 12:17 PM
Gコード積層飛びとbriges発生について
①Gコードの積層飛びについて
データの計算結果で積層飛びが発生してしまいます。(もちろんSTLデータは繋がっています)
実際にプリントしても積層が離れて物になりません。
メッシュを見ても綺麗に並んでいます。飛んでしまう近くに「面方位を反転」を実行すると他の場所が
飛んでしまいます。修理コマンド試しましたが改善しません。
原因と対策はありますでしょか?
②briges?の発生について
同じSTLデータで「Flashforge Dreamer」にて計算すると正常にデータが作成出来るのですが
「XYZ ダビンチ1.1Plus」で計算するとbriges?が発生して本来データにない蓋を一層造形してしまいます。
実際にプリントしても同様でした。
「Flashforge Dreamer」と同じ造形条件して計算しても同じ結果になりません。
対策はありますでしょか?宜しくお願い致します。
Posted Aug 27, 2016 - 10:02 AM
アドバイス頂きまして有難うございます。
やはりSTLに問題があったようで(微小な穴が存在)
STLを別ソフトで修正したら積層飛びは解決しました。
有難うございます。
Posted Aug 22, 2016 - 8:17 PM
どもこんにちわー!
えっとですね、 この積層飛びに関してですが私の方で発見したことがあります。
それはSTLファイルのメッシュ構造 特に 一部の三角メッシュが裏返って法線ば正しい方向に向いていない場合や、メッシュが全て塞がってソリッド状態になっていない場合にこうなってしまいます。
Flashforge Dreamerの場合法線を無視した状態で計算されるのかちょっと不明ですが、スライサーは法線の向きに従ってパスの方向を確定するため写真一番下のように裏面がひっくり返っていると中を塗りつぶしてしまったり、
一番うえの写真のように積層飛びを起こしてしまいます。
私がよくやる修復の仕方としては、メッシュの表裏反転(法線反転)はMayaか3DStudio MaxかFusion360かBlenderかMeshmixerなど丁寧に反転し、最後にMeshmixerで一度再ソリッド化を行います。 再ソリッド化(EditからSolidかな?)は設定をなるべく細かくして再ソリッド化を行っています。
いずれにせよ元データがサーフェス形式からSTLなどのメッシュデータに起こす時やサーフェスを含むIGESファイルや誰が作ったかわからないSketchUpファイルにこのような点が良く見られるかと思います。
Posted Aug 22, 2016 - 12:20 PM
画像がうまく掲載されないので分けて投稿させて頂きました。
上から積層飛び
中 正常な計算結果
下 briges? 余分なプリントデーター作成
Posted Aug 22, 2016 - 12:18 PM