エクストルーダの温度が10℃低い
Posted Feb 12, 2017 - 12:37 AM
意味がわからないので、何かご存知のことがあれば教えて下さい。
エクストルーダの温度設定に対して、ちょうど10℃低い温度でエクストルーダの温度が安定して、プリントが開始されなくなることがあります。例えば温度設定を260℃にすると、エクストルーダは250℃近辺で安定するのです。270℃に設定すれば260℃で安定します。ヒーターやセンサの故障ではなさそうです。
これは、何の問題なのでしょうか? Lepton1です。
Posted Dec 29, 2017 - 6:28 PM
ツールチェンジシステム実装なのですが、未使用のファンの風が当たる位置で開始を待機していると、やっぱり温度上昇が妨害されるので、注意しましょう。
(何か対策してくれGenkeiさん)
Posted Feb 19, 2017 - 11:35 PM
リプライくださった皆様ありがとうございます。
結局のところ、ファンホルダーと放熱フィンの間に隙間があったのをカプトンテープでふさいだら、指定の温度まで上昇しました。
推測ですが、制御プログラムで、設定温度より10℃下からは、ゆっくり温度を上げるように制御しているところ、規定より温度上昇率が低いと判断した時、一旦、設定温度より10℃下に温度を下げて、再び温度を上げてゆくアルゴリズムになっていると思われます。温度が上がりにくい状況になっていると、10℃下に戻って加熱を繰り返すようになって、永遠に10℃下付近にとどまるのでしょう。
Posted Feb 17, 2017 - 1:11 AM
こんばんは、私もつい先日まで全く同じ症状に悩まされていました!
私の場合はサーミスタの配線をハンダ付けしなおして、サーミスタを入れる穴にマフラー補修用の耐熱液体ガスケットを入れて接着しました。さらにその上からカプトンテープを2周ほど巻いたら完治しました。
液体ガスケットは一度入れると除去が大変なので、推奨は出来ませんが参考までに。CPUグリースくらいなら良いかもしれません。
Posted Feb 13, 2017 - 11:49 AM
私も同様な現象に見舞われたことがあります。
その時は、カートリッジヒーターのケーブルが異様に熱を帯びていて(ヒーターから5~6cm離れた位置でも触れないくらい)、心配になったのでカートリッジヒーターを交換しました。以降、現象は起こっていません。
#あまり役に立たない投稿でした。
Posted Feb 13, 2017 - 12:47 AM
Katoさんこんばんは。ご返答ありがとうございます。
カプトンテープを巻く必要があるというのは見たことがあったので、テープを4重に巻いてみたりしていました。
これまでに、出力で放置してる間に、ファンが停止して、内部のホットボンドが溶けたりファンホルダーが変形したりしたので、ファンやヒータをばらし、アセトンで内部を洗って組み直しています。
フィラメントの加熱具合が安定していないこともあるので、カプトンテープの断熱に問題があるか、もう少し試してみます。エアフローによる冷却に関して、動画よりも、正解の図面のようなものがもしあれば助かります。
AutoPIDについても教えていただけるでしょうか。当方はArduinoはOKです。
Posted Feb 12, 2017 - 3:53 PM
Kaneharaさんこんにちは!
なるほどです。
以前もフォーラムにもたぶん同じ現象が起きた方がいらっしゃいましたね、
その時は30mmファンの余風がヒートコアに当たってしまって上昇を阻害していたのが原因でした。
温度の上昇具合からみるにカートリッジヒーターの加熱性能は問題ないかと思うので上記みてみてはどうでしょうか?
あとLeptonWikiにある動画でホットエンド周りにメンテナンス動画でカプトンテープを巻いている動画があると思いますので是非参考になるかと思います。
つまりカートリッジヒーターがついているヒートコアに風があたり加熱が阻害されているという現象に対してカプトンテープをヒートコアに巻いて風が当たらないようにするという断熱処置です。
あとその他のやり方としてAutoPID機能を使うことができますが、こちらはファームを書き換える必要があります。