プリント途中でノズルが詰まってしまう
Posted Jun 5, 2017 - 4:10 PM
いつもお世話になっております。
ピーチクローバー製のPLAで215度の設定でプリントしているのですが、何度か試しているものの毎回数センチ積層したあたりでノズルが詰まってしまい、プリントできなくなってしまいます。 また、詰まり方も軽度のものではなく、ラジオペンチで引っ張っても全くフィラメントが動きません。
250度に設定するとなんとか抜けるようです。その後は特に違和感なくフィラメントをロードできるのですが、またプリントをしていると下の画像のような同じ結果になります。インフィルがきちんと出力されておらずスカスカなのも気になります。
また、ABSで試すと最後までプリントはできるのですが、下記画像のように糸引きが異常に多くなってしまいます。ノズル温度は228度、リトラクション距離は3mmです。
ちなみにPLA,ABS共に他のLeptonだと同じ設定で正常にプリントできます。
何が悪いのか、チェック箇所や修理方法などわかりましたら教えて頂ければ幸いです。
Posted Jun 18, 2017 - 3:45 PM
Hiroさんありがとうございます!
初期型だからパーツが違うのかと思っていましたが、仰る通りどうやら高温対応バレルっぽいです。PLAは厳しいのですね…大人しくABS専用にします。
教えていただいた通りにしたらフィラメントも無事抜けました、アドバイスありがとうございました!
Posted Jun 16, 2017 - 5:35 PM
こんにちは~
もしかしてHekkyさんが使っているのって高温対応バレルじゃないですか?(内径2mmでくびれがすごいやつ)
PLAは詰まらないバレルじゃないとかなり厳しいですよー
もし高温バレルでやるのであれば2~3mmのリトラクションじゃないと、それ以上だとかなり詰まります。
つまったら温度あげて 30mmファンをわざと一回外してあげて熱が上まで少し伝わってから押し出してあげると抜けますよー
Posted Jun 16, 2017 - 5:03 PM
azusa9さん 細かいサイズ情報ありがとうございます。
うちのLeptonは使用されているパーツが異なるようで、バレルの内径が2㎜でした。
このタイプのチューブ長は30mm程度が適正のようです。
さておきフッ素チューブの交換とバレルの清掃を行いPLAフィラメントをロードしたのですが、
プリントを始めてすぐにまた詰まってしまいました。
かなり強力に詰まっているようで、今回はヘッドの温度を250度に上げてみてもフィラメントが抜けません。
また、フッ素チューブとバレルですが、交換時に一度完全に分解したのですが特に目立った詰まりはありませんでした。
何か他にチェックするべき点はありますでしょうか…?
Posted Jun 9, 2017 - 1:38 PM
やはり、材料はそうでしたか。詰まりが頻発するとエクストルーダーからホットエンドまでのチューブに、かなり圧力が掛かって継手が破損するので、気をつけて下さい。
フッ素チューブの取り替えは、バレル内にPLAのかすが残っていて先までチューブを押し込めない事があって、苦労します。
面倒ですが、私は毎回バレルを取り外して3mmのドリルでバレル内を掃除してからチューブを押し込んでいます。フッ素チューブ(内径2、外径3)の長さは52mmの長さで切って使っています。
Posted Jun 7, 2017 - 2:17 PM
azusa9さんご返信ありがとうございます。
この材料に変えてた途端トラブル続きなので私も材料の質は痛感しております…ABSの方はGenkeiさんのフィラメントなので、かろうじてプリントできるのはそのせいかもしれません。
なんとか元の状態に戻したいので、とりあえずフッ素チューブの交換試してみます。それでダメならメンテかホットエンド交換ですかね~。
Posted Jun 6, 2017 - 4:46 PM
他の機体でプリントが出来ているとしても、材料の質が悪いと言う可能性があるかなと思います。
私も昔は同じ材料を使っていたのですが、ノズル詰まりに悩まされて、使うのやめてしまいました。GenkeiのPLAを使っています。これに変えてから20リール以上印刷していますが、ノズル詰まりは0です。かなりストレスフリーになりました。
材料以外に考えられるのは、詰まらんバレルの場合ですが、中のフッ素チューブに穴が空いてしまっている場合があります。温度が低くても擦れて少しずつ減ってしまっているようです。私は、だいたい1500m位印刷したら詰まらんバレルの中のチューブは定期交換するようにしています。
チューブ交換は結構難しいので、気合い入れてやるか、メンテに出してしまうのも良いかなと思います。