冷却ファンの影響で?ノズルの温度が上がらない
Posted Mar 29, 2018 - 5:08 PM
先日までは普通に上がっていたのですが、
ABS用高温バレルで250度(普通に動作)→PLA用低温バレルで200度(普通に動作)→★ABS用高温バレルで250度(今回200度までしか上がらない)
という現状です。
試しにヒーターと温度センサを引き抜き直接接触させると250度まで上がり(検出され)、
何が原因かと試す中で、バレルのヒートシンクを冷やす冷却ファンを外すと250度まで上がり、
短時間ですが積層動作もしました。
ただしバレル内温度が上がりバレル内のチューブ内でフィラメントがやんわり溶けて、
その影響でほどなく詰まってしまいます。
(0.2のノズルで試していたからなおのこととは思いますが)
改めて冷却ファンを取り付けて
ファンのスピードコントロールを最低にしてもやはり200度までしか上がりません。
対処法を教えていただけないでしょうか?
Posted Apr 2, 2018 - 2:01 PM
さすがのazusa9さん!
Posted Apr 2, 2018 - 10:09 AM
良かったです!!
Posted Mar 30, 2018 - 2:31 PM
ご見当つけていただいた通り、
銀色のヒートブロックと、その上の冷却用のフィンが接触していました。
その部分の取り付け位置関係を調整して問題解決しました。
該当部分の接触によるオーバークールだったようです。
結果、各部調整して勉強にもなりました。
ありがとうございました!
Posted Mar 30, 2018 - 9:33 AM
もしかしたら、銀色のヒートブロックと、その上の冷却用のフィンが接触しているのかも知れません。
真鍮のノズルのネジ部分が短いと起こる可能性があるかと
冷やしたくない、四角い銀色のヒートブロックの熱がすぐ上のフィンに直接伝わって冷やされているのではないでしょうか。ノズルを標準に戻すと1mmぐらいの隙間ができると思います。それで一度確認されるとよいかも知れません。
Posted Mar 30, 2018 - 9:28 AM
こういう状況だと、カプトンテープでの断熱でかなり状況は変わると思うのですが、4,5周ぐらい空気を含むようにふんわりと、巻いてみるとより良いかも知れません。
あとは、銀色の丸いヒータの取り付け位置が悪くて熱が四角いアルミのヒートブロックに伝わっていないとかでしょうか。奥に入れすぎとか、ヒーターを挟み込む力を加えるネジの締め付けが甘いとか、でしょうか。
直接は関係ないですが、ファンコントロールで制御できるファンは、プリント対象を冷やすファンで、Lepton2だとホットエンドの裏側(Z軸のボールネジ側)に付いているファンです。丸くてフィンがたくさん付いているバレルを冷やすファンは一定の電気が流れて定常回転してます。
こんな所しか私も思いつきません。PIDのパラメータチューニングはそんなに難しくないのですが、どんな条件で実行するか(冷却ファンの速度とか、テーブルに近づけたり遠ざけたりなど)でPIDの値が変わるのでちょっと難しいかも知れません。
https://ichibey.exblog.jp/18471396/
やり方としてはこんなかんじです。
LeptonはM500でのパラメータの保存に対応していないので、スタートスクリプトに毎回セッティングする命令をいれておくことが必要になると思います。
Posted Mar 29, 2018 - 6:44 PM
手動というのはマシンコントロールから直接という意味なので大丈夫です。
先日まで問題なかったーということで ん~ ヒーターとサーミスターどちらかまたは両方交換してみるのが手っ取り早いかもしれないです・・ (廉価ですし)
また電源の入力部分(制御ボードの電源入力部分あたり)をみてみて何か見当たらないかもチェックしたほうがいいと思いますー
Posted Mar 29, 2018 - 5:42 PM
手動というおっしゃる意味がすいませんわかりませんが、
冷却ファンさえ当てなければ250℃に加熱はします。
おっしゃる通りのことを思い、
カプトンテープでのノズル周り断熱も実はすでにやってみましたが
それほどの改善効果は得られませんでした。
PIDチューニングと言いますと制御系をいじるということでしょうか?
私にはちょっと難しいですね。。。
先日まで普通に加熱していた分、現状が不思議です。
困りました。。。
Posted Mar 29, 2018 - 5:21 PM
手動でも250度以上上がらないという感じでしょうか
ヒートコアを試しにカプトンテープを巻いて断熱してみるとどうでしょう?
ヒートシンクを冷やすファンが重要な冷却機構なので そのファンの風がヒートコアに当たってしまっているということも考えられます。 あとはM303でPIDチューニングしてみてはどうでしょうか