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Lepton2

trino

Trino

titan

TITAN

atom

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arki

Arki

30mmファンスピード調整方法

Posted by atsu
Posted Aug 12, 2014 - 8:52 PM 

細かな形状をプリントしようとしているのですが、造形物の一部がヒケ(凹んで)しまいます。
ヒケる箇所は常に正面側、つまりホットノズル背面に付いている30mmファンの反対側なので、
もしかしたら風が十分に当たらない事で、出力した樹脂の温度がなかなか下がらず、
熱が溜まり変形するのかもしれないと考えています。
手立てのひとつとして、単純に30mmファンをより早く回したらどうなるか試してみたいのです。
FFF settingsのCoolingタブ内を見るとFan Speedの項目がいくつかあります。
この中のどれかの設定値を変えると30mmファンのスピードを変更できたりするのでしょうか?

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Posted by atsu
Posted Aug 22, 2014 - 5:24 PM

Kenさん、Extra Restart Distanceの解説有り難うございます。
30mmファンとファンダクトは確かに密着していませんね。私もちょっと気になっていたのですが、
この隙間を埋めてやると、多少は冷却効率が上がるかもしれませんね。
私のケースでは、サイズがちいさなプリントでヒケが出やすく、ヒケが出る時は決まって正面側(ヒートノズルを挟んで30mmファンの反対側)なので、風があたりにくく造形物が十分に冷え無い事が原因では?と考えて、ノズルサイドにもうひとつファンを増設してみようと計画中です。うまくいくかどうかはまだ判りませんが。
kisslicerやslic3rというのは3Dプリンタのドライバソフトなのですか?simplify以外でもTrinoを動かす事ができるのですね、知りませんでした。

Posted by Ken
Posted Aug 21, 2014 - 10:42 PM

atsuさん、こんにちは。
そうなんですか。冷却が追いついていないことが引けの原因になるとは。
ちなみにですが、ファンダクトはファンと密着していますか?私のファンダクトは、そのままだとネジで締めたときにファンから離れてしまうようだったので、ホットガンでファンに密着するように修正しました。
余談ですが、表面の仕上がりだけで考えると、kisslicerの方が良いと思っています。kisslicerの方はどちらかというとつながり部分のダマ対策をする感じですが、simplify3Dの方は引け対策をする感じになるのかなぁと。ノズルの動きでいうと、kisslicerはperimeterを同心円で作りますが、simplifyは最外層の2層だけ蚊取線香のように渦巻き状に作ります。よって、前者はダマになりやすく、後者は引けやすいと考えています。
Extra Restart Distanceは、移動時に鼻をすするようにエクストルーダーを逆転させてフィラメントが垂れないようにリトラクトした後に、再度戻すときの差です。通常はゼロなんでしょうが、多少漏れがあるのでマイナスの値にしてあるんじゃないでしょうか。
kisslicer以外にもフリーのslic3rなどもありますので、いろいろとお試しいただくと、各々の特長が分かって良いと思います。私は好みと用途で使い分けています。

Posted by atsu
Posted Aug 21, 2014 - 9:28 AM

Kenさん、ありがとうございます。
ここは全然解決していなかったので、助かります。
30mmファンが常にMaxで動いているのであれば、とりあえず回転速度はいじる必要が無いので、仕様は標準のままにしておきます。実は細かなパーツをプリントする際に、Trinoの扉を開けて外からファンで風を送ってやるとヒケが改善する事が判ったので(ただし、外から風を送ったりしていると、大きな造形物では全体的なソリが発生しやすくなる様です)、気温30度以上の環境では30mmファンのパワーが不足しているのではないかと考えたのです。
ご指摘のExtra Restart Distanceは -0.13mm になっていました、ここを変更すると造形物のヒケ具合が変化するのですね。今はTrinoの電源ユニットコネクタの不具合で部品待ちなのですが、直り次第試して見ます。
ところで、このExtra Restart Distanceは具体的に言うと、何をコントロールする数値なのでしょうか?

Posted by Ken
Posted Aug 20, 2014 - 10:01 PM

atsuさん、こんにちは。

随分日が経っていますので、すでに解決されていましたらすみません。
引けの原因はFan速度のせいかどうかは分かりませんが、通常の組立をされているのであれば、30mm Fanは常にMaxで動いています。

Fan Speedを変えたいのでしたら、MomoinololuのExtソケットの12V, 5V, PWMとGNDピンを使ってできます。12VとGNDは60mmFanで使っていますが、そのコネクターをディストリビュータボードの方に持っていき、30mmFanがあったところに入れれば大丈夫です。
回路図は↓ここにあります。
http://www.ebay.co.uk/itm/SMD-MOSFET-Driver-for-Arduino-AVR-PIC-Microcontroller-Reprap-Projects-/171392455019?
1層目はベッドの温度を下げないように、空冷しないで、2層目から空冷を開始するとかの設定が出来るようになります(M106 Snnn/M107でON/OFF(nnnは0〜255で、255がMaxです))。

なお私の引け対策は、FanではなくてFFF設定のExtruderタブにあるOoze controlとAdvancedタブにあるOoze control behaviorあたりをいじってます。
手っ取り早く、Extra Restart Distanceの値がマイナスになっていましたら、その値をゼロに近づけると引けに対する改善がみられるのではないでしょうか。

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