ホットエンドの温度がほぼマイナス10度で上昇しない

こんにちは。

一度解決された後に再度発生してしまったということで残念に思います。

ヘッドが止まってしまったとのことなので今回はおそらくは目標温度まで温度が加熱間に合わずにセーフティ機能が働いてしまったことが原因かと考えられます。

ただ、サーミスタとカートリッジヒータを交換されている上での症状ですので今回の加熱問題の原因はケーブルか制御ボード周辺にもありそうですね。。

Lepton初期型とのことで年季の入っているものですので修理対応で一回診てもらうのが問題解決おいて確実かと思います。

残念なことに再度同じ現象が起きてしまいました。
テストプリントの後に時間のかかるものを造形していたら、温度が上がらずヘッドが止まってしまいました。そろそろ寿命なのかな？

サーミスタとカートリッジヒータを交換したところ、問題の症状が消えました。
交換作業の際にクリーニングなども済ませました。
まだまだ活躍してもらえそうです。

kenさんアドバイスありがとうございます。
①は私にはハードルが高いので、②の部品の交換をしてみたいと思います。サーミスタとカートリッジヒータを購入してみます。

温度が安定しないのはホットエンドの加熱におけるPID値が合わなくなってしまったものかと考えられます。（予想ではありますがPID値が合わなくなってしまったのはサーミスタもしくはカートリッジヒータの消耗が原因かと。。）

解決策としましては

①PIDチューニングを行う

simplify3dのコントロールパネルにて"M303 E0 S200 C8"を送信することでホットエンドのPID調整を自動的に行ってくれますので、実行後に表示されるパラメータを再設定することで解決できるかと思われます。ただ、これにはファームウェアにてPIDを変更し、プリンタ本体に書き込み直す必要があります。

https://reprap.org/wiki/PID_Tuning/ja

②サーミスタ、カートリッジヒータの交換

根本の原因はサーミスタ、ホットエンドの消耗が原因が考えられますので、これらを交換することで解決できるものかとは思います。

Simplify3Dで設定温度を変えてもほぼマイナス10度のところまでしか上昇しません。
Lepton側（スタンドアロン）で温度の設定をしても、同じ現象が起きました。

こんにちは。

目標温度のマイナス10度で停滞してしまうとのことですが、現在のsimplify3d側での設定温度は何度くらいになっているでしょうか？

また、190度や200度、210度といった他の温度に設定した際も常にマイナス10度を維持してしまうでしょうか？