上面、下面の密度
Posted Sep 19, 2014 - 1:28 AM
ABSで造型をしておりますが、側面のダレ(デコボコ)を軽減するために送り量を低く設定してます。
この影響なのか、上面や下面ですだれのように隙が開いてしまい、きれいな面になりません。
下面、中段、上面でそれぞれ送り量を調整する、なんてことは出来るのでしょうか。
あるいは上面・下面でヘッド温度を上げるとかいう方法で対処出来たりするのでしょうか。
Posted Sep 26, 2014 - 10:39 AM
ああ、たしかにMacro2でおかしくなってM502でリセットというのは経験があります。といいますか、このごろMacro2を複数回掛けると悪い方向に行きやすいので、Macro2を掛けるときには基本的にM502を使っています。
ということは、今なら実は干渉せずにアクリルカバーがつくかも知れません。カバーか干渉して取り付けられなかった当初はM502とか知りませんでしたし。(笑
Posted Sep 26, 2014 - 10:06 AM
Macro2を繰り返していると、たまにヘッド動作のセンターがあきらかにベッドセンターからずれていく事があって、そうなるとヘッドがカバーに干渉してしまったりします。そうなった時は一旦Macro作業を中断して、M502,M500入力でTrinoをリセットしてから、あらためてMacro作業をしてやるとカバーに干渉しなくなりますよ。
Posted Sep 25, 2014 - 9:59 PM
アクリルカバーの干渉については、ケーブルだけならまだいいのですが、Macro1だかMacro2をやっているときにヘッド部分が干渉して吊り下げている磁石部分から外れるということがあって、これはだめかな、とその時から外した状態です。
たしかに風や温度の影響は気になるのでなんとなく立てかけているのですが、扱いにくいし、かっこ悪い。どっか組み立てに問題があるのかなあ。
Posted Sep 25, 2014 - 9:37 PM
Genkeiさんのダウンロードページによるとファームの新旧は8月14日でわかれるそうですが、Ishibashiさんのは微妙なタイミングですね。
アクリルカバーが干渉との事ですが、ヘッドから出ているケーブルとフィラメントチューブの束が当たるって事でしょうか?私もそこを考えて、カバーを付けたり外したりしてプリント結果を比較してみましたが、
特に差は無かったので今は基本的につけて使用しています。カバーが無いと、外部の風が造形物の仕上がりに影響するそうですし。
Posted Sep 25, 2014 - 3:54 PM
ファームウェアはTrinoの出荷時(7月下旬か8月上旬)のまま利用していて、まだ自分では書き込んでいないのです。モータが逆になる件、ありがとうございます。自分で書き込んだときの参考にします。
ABSは造形物の形状によるのか、うまくいくときといかないときの差が大きい感じで、うまくいった時をベースにもう少しきれいにしたい、と追い込んでいくとどうにもならない状況になりがちです。(^^;
ところで話は変わってしまうのですが、皆さんはTrinoのアクリルカバーを取り付けていらっしゃるのでしょうか? うちではどうも動作時に干渉してしまうようで本体に立てかけてあるような状態です。
Posted Sep 25, 2014 - 1:34 PM
ファームウェアのバージョンはArduinoのウィンドでチェックできそうな気はするのですが、良く判りません。ただ、ダウンロードされたファームウェアファイルが Marlin-1.04 となっていれば、新しいものだと思います。もしお使いのファームが前のタイプで1.04にバージョンアップされるとしたら、全てのモーターが逆回転する設定になっていて、プログラムを逆に書き換えるか、モーターが基盤に繋がるコネクタを逆に差さないといけないのでご注意を。私はうっかり逆回転でTrinoを動作させて、大変な事になりました。
PLAよりABSの方がシビアですよね。私も最初は苦労しましたが、なんとなく設定が出てからはABSでも安定してプリントできていますよ。頑張ってください。
Posted Sep 25, 2014 - 11:56 AM
返信、ありがとうございます。
やはり、送り量ですかねえ。
一層目だけ増やそうと思ったら、ダイヤルで手動で増やすしかないですかね。
その辺探ってみます。
PLAはそこそこな感じだったのですが、どうもABSにチャレンジしてからいろいろとうまくいかないことがあります。奥が深い・・・。
ファームウェアのバージョンアップですか。現在のバージョンが最新かどうかよく分からないのですが、確認する方法はあるのでしょうか。それとも、とにかくあげてしまえば良いんでしょうかね。
Posted Sep 25, 2014 - 11:08 AM
上面、下面のすだれ状態防止としては、樹脂送り量の調節くらいしか思いつきませんが。
私も以前は側面のデコボコ防止に送り量を75%程度に設定していましたが、最近はそれでは送り量が少なすぎて積層が部分的に剥がれたり、部分的にすだれ状態になったりしだしたので、送り量を100%に戻しました。それでも今のところ側面がデコボコになることはありません。
これはファームウェアのバージョンアップのおかげか、夏の猛暑が過ぎたせいか、あるいはノズルが少し詰まってきていて樹脂の吐き出し量が減少しているのか原因は不明ですが。
もうすでにされているかもしれませんが、樹脂送り量をいろいろと変えてみられてはいかがでしょう?